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燃料電池触媒に関する当社特許が米国で登録されました

30th June 2017

当社が出願しておりました水素燃料電池の触媒に関する特許3件が米国で特許登録されましたので、お知らせいたします。今回登録された特許は「コアシェル触媒」として知られる触媒の一種に関するもので、ゴルフボールの堅いシェルのように触媒がナノレベルの球状粒子を取り囲みます。 

触媒は、燃料電池の効率性と信頼性の鍵を握ります。そのため、触媒は水素燃料電池内の強い酸性環境においても安定性を保つとともに、高い活性状態により水素・酸素を電気・水に変換する上で必要な化学反応を促す必要があります。

コアシェルナノ構造触媒のコアは、一般的に低コストで安定性があり、薄膜(シェル)活性触媒によりコーティングされます。当社の特許触媒は、白金でおおわれた混合金属酸化物(セラミック)コアを有します。当社帰属の特許であり、3件とも2013年1月に出願されました。また、当社は以前トヨタとの共同開発で別の触媒材料の研究を実施し、共同名義の特許を1件出願しました。当該案件は日本で特許登録され、現在その他の管轄区域で出願中です。 

当社の最高経営責任者(CEO)であるグレアム・パーディ(Graeme Purdy)は登録特許について次のようにコメントしています。「当社は固体電池に主眼を置いていますが、材料開発の分野では様々な用途を視野に入れた革新的、特許可能性のある材料の探求を続けています。自動車産業における技術革新のペースはかつてないほど加速しています。また、各企業がエネルギー効率の高い低公害車の開発を活発に行っています。電池技術を使用した電気式ハイブリット車が現在の低排出市場を圧巻し、完全電池式電気自動車の市場シェアも高まってきていますが、燃料電池式自動車には長距離走行能力という利点があるため、低コストで堅牢な触媒などの主要技術を開発する意義があります」。

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